- ICLは眼内から取り出せる可逆性がレーシックとの大きな違い
- 取り出しは度数変化・白内障・合併症時など限定的な場面で検討
- 取り出し後の見え方は元に戻るとは限らず公式で要確認
- 適応には前房深度2.8mm以上など複数の基準がある
ICLの可逆性とは何か(レーシックとの違い)
レーシックは角膜を削って屈折力を変える手術のため、一度受けると元の角膜には戻せません。一方でICLは目の中に薄いレンズを追加で挿入する方式で、水晶体や角膜そのものには手を加えません。このため理論上は再手術でレンズを抜き出すことができ、これが「可逆性」と呼ばれる特徴です。
本サイトの口コミでも、この可逆性を手術を選ぶ決め手に挙げる声が目立ちます。新宿近視クリニックで受けたOKAさんは、角膜を削らない安全性と、万が一の際にはレンズを取り出せるという可逆性に惹かれたと話しています。同院のK.N.さんも、万が一の際にレンズを取り出せるという可逆性があることが大きな決め手になったと述べています。品川近視クリニックで受けた裸眼の肉太郎さんも、レーシックよりも視界が鮮明で、将来的に取り出すことも可能という可逆性が決め手となったと振り返っています。
ただし「取り出せる」と「元の状態に完全に戻る」は同じ意味ではありません。次の章で、実際にどんな場面で取り出しが検討されるのかを見ていきます。
実際にレンズを取り出すのはどんなケースか
ICLの取り出しが検討される主な場面は、公開情報を整理すると次のようなケースです。
- 度数が合わなくなった場合のレンズ交換
- 水晶体の混濁(白内障)が進行し、レンズが治療の妨げになる場合
- 前房が狭くなるなど眼圧上昇のリスクが疑われる場合
- 感染や炎症など合併症が起きた場合
- 見え方への不満が強く、本人が除去を希望する場合
いずれのケースも、担当医が眼の状態を診察したうえで判断するものであり、自己判断で合わないからすぐ抜くという単純な話ではありません。特に白内障のリスクは加齢とともに高まるため、長期的に定期検診を受け続けることが前提になります。この点は各クリニックの公式サイトでも定期検診の重要性として案内されていることが多く、最新の基準は受診予定のクリニック公式で要確認です。
取り出した後の見え方はどうなるか
レンズを取り出したあとの見え方については、完全に元の状態に戻ると言い切ることはできません。ICLは水晶体や角膜そのものを変形させる手術ではないため、レンズを抜けば理論上は手術前の屈折状態に近づくとされていますが、加齢による水晶体の変化や、装用期間中の眼の状態変化によって、術前とまったく同じ見え方に戻るとは限りません。
本サイトの口コミには、実際にレンズを取り出した方の投稿はまだありません。公開情報としては、取り出し後は再度メガネやコンタクトレンズでの矯正に戻る、もしくは状態に応じて別の屈折矯正手術を検討するケースがあるとされています。取り出し後の見え方や再手術の可否は、目の状態や取り出しに至った理由によって個人差が大きいため、必ず担当医とのカウンセリングで確認する必要があります。必ず元に戻ると断定的に説明するクリニックがあれば、むしろ慎重に話を聞いたほうがよいでしょう。
適応の判断基準(年齢・視力・瞳孔径・前房深度・角膜内皮細胞)
ICLを受けられるかどうかは、複数の基準をクリアする必要があります。公開情報として一般的に案内されているのは次のような項目です。
- 年齢:おおよそ18歳から45歳程度(クリニックにより幅あり)
- 屈折度数の安定:直近1年程度、大きな度数変化がないこと
- 近視の強さ:おおよそ-3Dから-20D程度まで対応(乱視の有無でも変わる)
- 前房深度:2.8mm以上が一つの目安
- 角膜内皮細胞密度:2000個/mm²以上が目安
これらはあくまで一般的な目安であり、実際の適応可否は術前検査でしか判断できません。前房深度や角膜内皮細胞密度は、レンズを安全に眼内に留置できるか、将来的に角膜へのダメージを避けられるかを左右する重要な指標です。数値が基準に近い場合は、より慎重な経過観察が必要になることもあるため、詳しい基準は受診予定のクリニック公式で要確認です。
不適応となる代表例と代替手段
すべての方がICLに適応するわけではありません。公開情報として案内されている不適応の代表例には、次のようなものがあります。
- 前房が浅く、レンズを安全に留置するスペースが不足している場合
- 角膜内皮細胞の数が基準を下回っている場合
- すでに白内障がある、または進行しやすい状態の場合
- 緑内障などで眼圧のコントロールが難しい場合
- 妊娠中・授乳中で屈折状態が安定していない場合
- 度数が直近で大きく変動している場合
これらに該当してICLが難しいと判断された場合の代替手段としては、角膜の厚みが十分にあればレーシックやPRKなどの角膜屈折矯正手術が候補になりますし、角膜が薄い方はそのままメガネやコンタクトレンズでの矯正を続ける選択肢もあります。どの選択肢が適切かは眼の状態によって大きく異なるため、まずは適応検査を受けて、自分がどちらに当てはまるのかを確認することが最初のステップになります。
院ごとの得意領域と口コミに見る可逆性への安心感
本サイトの口コミからは、クリニックごとの傾向もうかがえます。品川近視クリニックで受けたKenさんは、症例数の多さを選んだ理由の一つに挙げています。新宿近視クリニックでは40代以降の受診例もあり、同院で受けたかとりさんは40代後半での視力低下をきっかけに手術を決めたと述べ、かんたろうさんも老眼の影響が出はじめた年代での手術を報告しています。
乱視を伴うケースでは、山王病院で受けたおけんけんさんが乱視ありのEVO+ICLで手術を受けたと回答しており、乱視矯正の症例があることがわかります。またアイクリニック東京や大内雅之アイクリニック、先進会眼科は、ホールICLやEVO+ICLといった新しめの機種を使った症例が口コミに見られ、費用はおおむね60万円台後半から74万円台が目安です。
いずれの院を選ぶ場合も、可逆性そのものはICLという術式に共通する特徴です。院によって差が出るのは、適応検査での説明の丁寧さや、取り出しが必要になった際の対応力といった部分になるため、カウンセリングで遠慮なく確認しておくとよいでしょう。
結局どこで受ければ可逆性まで含めて安心?
可逆性への不安を含めてしっかり相談したい方には、新宿近視クリニックが選択肢になります。本サイトの口コミでは、OKAさん、K.N.さん、yukiさんの3名が可逆性を手術を選んだ決め手として挙げており、いずれも適応検査の説明が丁寧だった、無理な勧誘がなかったという感想を残しています。取り出しが必要になるケースや代替手段まで含めて、術前にきちんと説明を受けられるかどうかは、可逆性を安心材料にするうえで重要なポイントです。
詳しい口コミや費用感は新宿近視クリニックの口コミで確認できます。もちろん、乱視の有無や度数、通いやすさによって合う院は方それぞれなので、複数院のカウンセリングを比較したうえで判断するのも一つの方法です。
よくある質問
Q. ICLは何度でも取り出したり入れ直したりできますか。 A. レンズの入れ替え自体は技術的に可能とされていますが、眼への負担がゼロというわけではありません。回数を重ねるほどリスクも増える可能性があるため、何度も繰り返す前提で受けるものではなく、担当医と相談しながら判断するものです。
Q. 取り出す手術は痛いですか。 A. 本サイトの口コミには挿入時の手術体験しかありませんが、先進会眼科で受けたSさんは、手術中の痛みはほとんどなく、押されている感覚があっただけだったと述べています。取り出し手術についても局所麻酔下で行われるのが一般的とされていますが、詳しくは受診予定のクリニック公式で要確認です。
Q. 可逆性があるからICLは失敗しても安心と考えていいですか。 A. 可逆性はリスクをゼロにするものではありません。取り出しが必要になる状況自体が眼への負担であり、術前の適応検査で見送られるケースもあります。安心材料の一つではありますが、絶対安全を意味するものではない点に注意が必要です。
Q. 取り出したあとにもう一度ICLを受けることはできますか。 A. 眼の状態が適応基準を満たしていれば再手術が検討される場合もありますが、これは個々の状態次第です。再手術の可否は公式で要確認としか言えず、担当医の診察を経て判断されます。
まとめ:状況別に確認しておきたいこと
ここまでの内容を踏まえて、状況別に整理します。
費用や可逆性の仕組みをまず確かめたい方は、新宿近視クリニックのような可逆性を丁寧に説明してくれる院で無料の適応検査を受けると、自分の眼が基準を満たすかどうかまで含めて判断材料が揃います。
取り出しのリスクや不適応の可能性が怖くて踏み出せない方は、前房深度や角膜内皮細胞密度といった数値基準を先に確認し、該当しそうな場合は代替手段も含めてカウンセリングで相談するとよいでしょう。
すでに他院で手術を受けていて、見え方の変化や違和感が気になっている方は、自己判断で様子を見続けるのではなく、早めに手術を受けたクリニックか、対応可能な眼科で相談することをおすすめします。
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